BLOGブログ

  • TOP
  • /
  • ブログ
  • /
  • プログラミング言語第3弾:Lua(ルア)とは?

プログラミング言語第3弾:Lua(ルア)とは?

Luaは1993年にブラジルで開発された軽量なスクリプト言語です。名前の「Lua」はポルトガル語で「月」を意味し、その名の通りシンプルで美しい設計が特徴です。

最大の魅力は軽量性と高速性。言語処理系のサイズはわずか約300KBと非常にコンパクトで、メモリ制限のある環境でも安定して動作します。また、実行速度も速く、LuaJITという高速化技術を使えばコンパイル言語に匹敵するパフォーマンスを発揮します。

Luaが使われる場面

  • ゲーム開発:RobloxやLove2Dなどでスクリプト言語として採用され、キャラクターの動作やゲームロジックを記述できます。
  • 組み込みシステム:IoTデバイスや家電製品の制御に利用されることもあります。
  • Webサーバー:Nginxの拡張モジュール(OpenResty)などで活躍。

メリットとデメリット

メリット

  • 軽量で高速
  • 文法がシンプルで覚えやすい(キーワードは約20個)
  • 他言語との連携が容易(C言語との親和性が高い)

デメリット

  • 標準ライブラリが少ないため、複雑な処理には外部ライブラリが必要
  • 日本語の学習リソースが少なめ

初心者におすすめの理由

Luaは文法が直感的で、変数や関数の定義も簡単。プログラミング初心者でも短期間で基本をマスターできます。ゲーム開発やIoTなど、実用的な場面で活用できるのも魅力です。


簡単なLuaプログラム例

— こんにちはを表示する
print(“Hello, Lua!”)
— 関数の定義
function greet(name)
return “こんにちは、” .. name .. “さん!”
end
— 関数の呼び出し
local message = greet(“太郎”)
print(message)
— 面積を計算する関数
function calculate_area(width, height)
return width * height
end
local area = calculate_area(10, 5)
print(“面積: ” .. area)
このコードでは、文字列の結合(..)、関数定義、変数の宣言などLuaの基本が詰まっています。

「まずはprintから始めて、関数や条件分岐に挑戦してみましょう!」

2026.01.17