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プログラミングの言語

プログラミング言語って、聞いたことありますよね。
JavaとはHTMLとか、古くはBasic、マシン語とか…。

でも、ほとんどの人は調べたこともないし、違いも分からないし、そもそも使い方も知らないままですよね。

ということで、今日はちょっとだけ、そんな違いに触れてみる第一弾って感じです。


そもそも「プログラミング言語」って何?

簡単に言うと、コンピュータに「やってほしいこと」を伝えるための言葉です。
人間同士が日本語や英語で会話するように、コンピュータにはコンピュータが理解できる言語があります。


代表的な言語の特徴

  • Java
    アプリや業務システムでよく使われる言語。Androidアプリ開発にも必須。
  • HTML
    実はプログラミング言語ではなく、Webページの骨組みを作る「マークアップ言語」。
  • Basic
    昔の教育用言語。シンプルで初心者向けだったけど、今はあまり使われません。
  • マシン語
    コンピュータが直接理解する言語。人間には難しすぎるので、普段は使いません。

違いをざっくりまとめると…

  • 何が作れるか → WebページならHTML、アプリならJava
  • 難易度 → HTMLは簡単、Javaはやや難しい、マシン語は超難しい
  • 学ぶ目的 → 趣味でWeb制作?仕事でシステム開発?目的で選ぶのがポイント

ここで登場!「ビジュアル言語」って知ってる?

最近は、コードを一行ずつ書かなくても、ブロックを組み合わせてプログラムを作れる言語があります。
その代表が Scratch(スクラッチ) です。

Scratchは、画面上で「動き」「見た目」「音」などのブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせるだけで、ゲームやアニメーションが作れます。
文字のコードがなくても、プログラミングの考え方(順序、条件分岐、繰り返し)を学べるので、子どもから大人まで人気です。

 

なぜビジュアル言語がすごいの?

  • コードのスペルミスがない → 初心者でも挫折しにくい
  • 見た目で理解できる → 「こう動くんだ!」がすぐわかる
  • 楽しみながら学べる → ゲーム感覚でプログラミング思考を身につけられる

このスクラッチが開発されてから、子供へのプログラミング教育が加速しました。もちろん、当教室でも学べます。これは便利ですよ~~。子供時代にプログラミングを学んでいない親世代も子供と一緒に学んで、一緒に成長しましょう。奥、深いです。子供が受講してれば、親もこっそり受講出来ちゃいますよね、内緒だけど。

2025.12.10