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プログラミングと大学入試

世の中の「最新」についていこうと思うと、本当に大変ですよね。

昔、親が「ビデオの録画のやり方が分からないから、この番組お願い」と言っていたとき、「それくらい誰でもできるやろ!」なんて思っていました。ところが今、自分が「インスタの投稿の仕方が…」と悩んでいるんです。

「ああ、時代についていけなくなるってこういうことなんだな」と実感します。その一例が、プログラミングにも関係しています。実は、大学入試って5教科から6教科になったって知っていますか?

新しい教科は「情報」。そう、プログラミングも含まれています。今の高校生は、これを学び、場合によっては受験でテストまでされるんですよね。大変な世の中になりました。入試は本当に数点が合否を分けます。「情報」も侮れません。

ということで、幼稚園や小学校から英語を習うように、プログラミングも早めに始めましょう。今はまだ「情報」の配点は100点で、他教科に比べれば半分ですが、今の幼稚園児が大学受験を迎えるころには、どうなっているか分かりません。

(個人的希望としては、古典や漢文はそろそろ勘弁してあげてほしい。勉強は「社会に出て使わない」と一般に言われますが、実際は使っていると思います。しかし、漢文なんて本当に使ったことがない。今、共通テストの模試をやると8時間では終わりません。「労働基準法」と模試は関係ないですが、12時間とか模試をやったら、最後の方は本当の力が出ていないと思います。増やすだけではなく、減らすこともしないと…)

さあ、そんなわけで新しい年も近づいてきました。来年は、プログラミング教室をぜひ検討してみましょう。「将来」、変わりますよ!

2025.12.13