ちょっと歴史を紐解いてみましょう。
1970年代 まんが
1980年代 テレビ
1990年代 ゲーム
2000年代 携帯
2010年代 スマホ
これは親と子の戦いの歴史ですよね。決して果てることのない戦い。いつも親は敵を駆逐するため、日々戦術を考えていました。しかし、結論から言うと、今、これらはほぼ全て家庭に定着し、そして、教育に役に立つものの1つに数えられていますよね。そうなんです。正しい付き合い方を教えていけば、親からしても最高に利用できるものたちなのです。
「うちの子、ゲームばかりしていて勉強しないんです…」 そうじゃないんです。ゲームを勉強に役立てれば良いのです。ゲームと勉強は、実は共通点がとても多いのですから。
まず、ゲームが好きな子は**「試行錯誤に強い」**という特徴があります。ゲームでは、失敗してもすぐにリトライし、どうすればクリアできるかを自分で考えます。この「失敗→改善→再挑戦」のサイクルは、まさに勉強で必要な力そのものです。特にプログラミングや数学では、間違いを分析し、次の手を考える力が大きな武器になります。
次に、ゲーム好きの子は集中力の切り替えが上手です。好きなゲームをしているときの集中力は驚くほど高いですよね。あの集中力は、正しい環境と課題設定があれば勉強にも応用できます。例えば「短い時間でクリアできる課題」「達成感が得られるステップ設計」をすると、ゲームと同じように集中して取り組めるようになります。
さらに、ゲームには論理的思考が自然と身につく仕組みがあります。RPGであれば「どう進めば効率よくレベルが上がるか」を考え、アクションゲームなら「敵の動きを予測して行動する」など、常に頭を使っています。これはプログラミングや算数の「順序立てて考える力」と直結します。
そして何より、ゲーム好きの子は**「自分で学ぶ姿勢」を持ちやすい**という強みがあります。攻略法を調べたり、動画で研究したり、友達と情報交換したりと、主体的に学ぶ経験を日常的にしています。これは勉強において最も大切な「自走力」につながります。
ゲームは決して悪者ではありません。むしろ、正しく活かせば子どもの学びを大きく後押ししてくれる存在です。
ゲームで培った力を勉強に結びつける環境を整えてあげることで、子どもたちは驚くほど伸びていきます。
